2010年2月東京から愛知県の北西に位置する一宮市へ移住してきました。
東京にいた頃からやりたかった自然農での野菜作り、手仕事、自然の中での子育てをして暮らしています。
家とお店は古民家を移築し骨組み以外は自分たちでつくりました。パンを焼く石窯を始め、お店のアイアンの棚や、石窯の鉄扉も農夫が溶接して作っています。
農家になり、収入が減ったことをきっかけに無駄を省く生活となりました。
必要なものは手づくりしたり、畑で採れる旬の野菜を工夫してご飯をつくったり、自然とともに生きる生活の中、暮らしていく分のお金は週2日のパン屋でまかなっています。
石窯も自分たちでつくりあげ、薪でハード系をメインとした自家製酵母パンを焼いています。パンに使う餡の小豆やフォカッチャなどの野菜も自ら育てたものを使い、小麦やライ麦の栽培にも挑戦中です。
パンと共に、手づくりに溢れた暮らしも感じていただけるようなお店でありたいと思っています。
便利な暮らしができることに感謝しつつ、
大切なことを見落とさない選択をしていけますように…そんな願いもこめて。
農夫が焼く天然酵母の石窯パン
Çavasiba(サヴァシバ)
491-0813
愛知県 一宮市千秋町
町屋仲橋19-1
☎︎0586-58-3035
open 11:00~17:00(水・金のみ営業)
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